ペットと暮らす家

 

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昨年末完成した建物をご紹介。当社のローコスト住宅【CUBE(キューブ)】仕様を元に、間取りは一から作成し、オプションを加えました。そのオプションが施主様の御意向であるペットの部屋を作る事でした。後は、鬼門を重視。敷地と建物の関係性なども確認しながら鬼門除けをし、下駄箱の向きや水廻りであるトイレ、バスルーム、キッチンの配置を決めました。鬼門除けでバスルームを2階へ配置した事により、1階LDKに空間が生まれ、ここにペットのお部屋を作りました。

 

仕事で留守がちなK様宅。ペットのワンちゃんは成犬ではない子犬のため、好奇心がとっても旺盛。興味がある物は何でも口に入れ噛むのが悩ましい所です。住宅を新築され、それからペットを室内で飼われる方も今では増加傾向にありますが、よく聞くお話が、気づいた時には、”壁を噛まれていた”や”巾木のコーナーを噛まれた”など、ちょっとした油断で木製のものですと甘噛みされ、叱るにも叱れない状況だと小耳に挟んだ事もしばしばあります。

 

留守がちですとどうしても目配せが減ってしまう分、このような破損リスクが必然と高くなってしまいます。動物ですから仕方ないのですが、それでも新築で傷が付いてしまうのは、なかなかショックです。

 

出来るだけ、そうならない為にも、留守がちの住宅では、ペットが壁などを噛まないように飽きさせない、またおもらしをしないために何らかの工夫も必要になります。K様との打ち合わせで、ここは自分の部屋だという事を認識させて、一人で寝るという習慣を付けさせる、そんな空間を作りたいとの事で、キッチン側からも、リビング側からも見れる、視覚的にも癒される空間を目指しました。

 

当社の下請業者さんからも様々にご協力を頂きながら、サッシもハイスペックサッシを付けて、網戸も強度が増したペット用を付けました。少々ひっかいても丈夫なため、破れません。またLDKとの間仕切にアルミサッシを利用したことで、扉も噛むこともなく、おもちゃしか噛まないそうです。また、この空間にコンセントも付け、自動給水器を設置し、いつでも新鮮なお水を飲むことが出来ますし、成長過程にある子犬のしつけも、この空間でしっかり行っておられるようです。空間の窓からちらりと見えるワンちゃんは、まさに癒しですね。ぬいぐるみみたいに見えてしまいます(笑)。

 

当社では、こうしたペットと暮らす方への空間造りのアドバイスもしっかり行って参ります。新築だけでなく、リフォームでもお気軽にご相談下さい。お子様が独立したのち、御夫婦とペットとの新たな新生活空間などもしっかりサポート致します。

 


【施工データ】

施主様/ K様

建築場所/姫路市内

敷地面積/139.56㎡(42.21坪)

建物面積/ 86.13㎡(26.05坪)

建物構造/木造ガルバニウム合板葺2階建

竣工時期/平成29年12月

2018年04月10日